温度だけでなく湿度をもコントロールする空調「モイストプロセッサー」

はじめに

室内における「いい空気」とは?

人間が一日に吸う空気の量は、1万~1万5千リットルくらいであるといわれており、そのうち50%以上が室内の空気であると推測されます。清潔な空気を体内に取り入れることは、健康的な生活を送るにあたって非常に重要です。

しかし室内の空気は、二酸化炭素、一酸化炭素、臭気(タバコ、体臭、アンモニア、その他)、燃焼ガス、浮遊粉塵、細菌、揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒドなどの因子により汚染されていますので、自然換気や機械換気により清浄な空気と入れ替え、清潔さを保たなければなりません。

快適な室内環境を維持するためには、空気の湿度の管理も重要です。通常、室温は季節により20~28℃に設定しますが、同じ温度でも空気中に含まれる水分の量(湿度)によって体感する暑さ、寒さが違ってきます。湿度が低いと熱の発散が促進され、湿度が高いと熱の発散が抑制されるためです。
 このため、夏は多湿・冬は乾燥する気候である日本では、夏は除湿し、冬は加湿することにより快適さが増します。
 言い換えますと、湿度を適切にコントロールすることで、室内の空調温度を夏は高めに、冬は低めに設定しても快適に過ごすことが出来るのです。

当社の開発した「モイストプロセッサー」は、取り込んだ外気の温度と湿度を調整し、人体に有害な塵、花粉、臭い等を取り除いてから室内に供給する、湿度のコントロールを主体とした新しい空調換気システムです。従来よりもさらに快適な、人と環境にやさしい空間をご提供いたします。

5月の初夏の風のような、爽やかで自然な心地良さを実現する、それが当社の目指す空調なのです。